プロフィール

子どもは未来からの使者。
〜ひろつるまり〜
廣津留　真理

廣津留真理は、日本の英語教育者・実業家。「ひろつる式」英語指導法の考案者でディリーゴ英語教室の代表。
出生地：大分県
出身校：早稲田大学
職業：株式会社 Dirigo代表取締役・一般社団法人 Summer in JAPAN 代表理事・ディリーゴ英語教室代表
子女：廣津留すみれ
書籍：「英語ぐんぐんニャードリル」、「成功する家庭教育 最強の教科書」、「英語で一流を育てる 小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法」ほか

廣津留真理(ひろつるまり）の経歴

褒めて伸ばす英語の先生

英語指導歴30年、著書10冊。大学卒業後、フリーランスの英語とフランス語の翻訳、小中高生の英語教育に携わり、長女廣津留すみれが大分市の公立小中高校から塾なしで米国ハーバード大学に進学したのを機に、2012年に株式会社Dirigoを起業、ディリーゴ英語教室を本格的に開校。2020年には全クラスをオンライン化、生徒は首都圏を中心に全国から、海外からも集う。

長女すみれを地方公立校からハーバード大学現役合格に導いた独自の英語指導法「ひろつるメソッド®」は、これまで 10,000人超を指導、抜群の成果を出している。

ひろつる式（ひろつるメソッド）に精通したハーバード大学をはじめ世界10か国以上の優秀な学生や卒業生を講師陣に、オンライン・無学年制のクラスで生徒さんたちは楽しく効率的に英語４技能（読む・書く・聞く・話す）＋オープンマインドを学んでいる。

また、2012年に設立した一般社団法人Summer in JAPANは10年にわたりグローバル人材育成サマースクールを大分市で開催、ハーバード大学から応募してくる100名から選ばれた極めて優秀で明るい講師陣が、日本全国・世界各地から大分市に集う小中高生に、スピーチやプログラミングを指導して好評を博している。

2020年にはコロナ禍を考慮していち早くオンラインに移行、2021年も同様にオンラインでサマースクールを続行、その素早い決断と実行力に注目が集まる。

2022年は、ついに3年ぶりにハーバード大学生をアメリカ等海外から招致、短期ビザ取得と PCR 検査等を経て、大分市にて10周年となるサマースクールを開催、7歳から18歳の受講生と保護者から「真のグローバル教育」「よくぞオフラインセミナーを決断してくれた」と大好評。

「ハーバード生が大分で子どもたちを教える」構想は、廣津留真理が温泉に入っている時にひらめいたという。無類の温泉好き。

廣津留真理の活動

オンライン英語教室

年長から高３が学ぶ、無学年制の画期的な英語指導法「ひろつるメソッド」、何歳でも同一料金のオンライン英語スクール「ディリーゴ英語教室」

サマースクール

ハーバード生が講師陣、英語で教える授業・多様性を理解する国際交流・グローバル人材育成の３本柱の英語サマースクール「Summer in JAPAN」

単発オンライン1日セミナー

たった75分1回でどんどん伸びる親子英語オンライン１日レッスン「英語ゼロから一気に中２終了」「英検５級から一気に英検３級」など多数の講座・講演

著書

「英語ぐんぐんニャードリル」「Don Don English!」「英語で一流を育てる」「成功する家庭教育　最強の教科書」など著作10冊。

メディア

「徹子の部屋」「羽鳥慎一モーニングショー」「人生が変わる1分間の深イイ話」「セブンルール」「踊る！さんま御殿！！」などテレビ、「現代ビジネス」「ダイヤモンドオンライン」 などweb雑誌、「プレジデント Family」「 AERA kids」「日経 DUAL」など紙媒体、ほか多数。

以上の５つを柱に、英語指導者、会社経営者、教育プロデューサー、社会起業家、著者として全国・世界を飛び回る。

また、子育てと仕事を楽しむママ、子育て後に起業した女性経営者、外国人と共に働く多様性社会のロールモデル、運動習慣と食生活で健康とアンチエイジングを推奨する中高年の側面も。

受賞歴

第５回 経済産業省 キャリア教育アワード奨励賞受賞　2014 年

中小企業庁　大分県経営革新承認事業　2015年

廣津留すみれとは

2012年には長女廣津留すみれが、18年間塾なし・留学経験なしで大分の公立高校から米国ハーバード大学に現役合格。地元大分の公立小中高12年間の学費が50万円、地方の公立から塾もいかずにハーバード大学へ入学した事例として、全国紙・雑誌・テレビで大きく取り上げられた。

2016年に廣津留すみれはハーバード大学を首席で卒業、同年ニューヨークのジュリアード音楽院（2021年QSパフォーミングアーツ大学世界ランキング１位）の修士課程に合格してバイオリンを学び、2年後の2018年には全卒業生300名中の2名のみに授与される最優秀音楽賞を受賞、首席で卒業した。著書3冊。初CD を2022 年2月にリリース。

廣津留真理の「ひろつるメソッド」
驚異の効果

7年分がたった1年で

「はじめから難易度の高いものを教える」という逆転の発想を元に、たった週1回75分のオンラインレッスンで、小学生がゼロから始めて英検3級＝中3終了レベル以上を1年間で終了、小学生が大学入試レベルの英文を読めるひろつるメソッドは、汎用性が高く、スピード感のある授業を好む層からの圧倒的な支持を得ている。

時間をかけずに最大の成果を！

週1回のレッスンで、「従来の受験対策英語」ではなく、「世界の英語に学年は無い」を合言葉に、読む・聞く・書く・話すの英語4技能を高いレベルで鍛えて多数の中高校生を英検1級合格に導き、難関大学合格レベルを超えた英語力を提供。

ABCの綴り、英語のゲーム、和訳、文法、海外の行事イベントなどのムダな時間を徹底的に省きつつ確実に結果を導く独自の子ども向けの教育手法に定評がある。

褒めて伸ばす

子どもには毎日毎秒１２０％の愛情をもって接する。

大切な２つの愛情とは

①アンコンディショナル・ラブ
どんなときも何があってもあなたの味方です

②フル・アテンション
いつもあなたを見守っているから安心してください

廣津留真理のサマースクール

年に数回海外に足を運び、海外の教育システムや学生の活力をディリーゴ英語教室やサマースクールSummer in JAPANに生かしている。

2012年に「海外併願入試を考える会」を発足、グローバルな教育を受けたゲストを迎えたセミナーを開き、「今後は娘のように海外の学校に正規留学する日本の小中高生が増える」と予測してグローバル教育をいち早く取り入れた。

2013年に、「海外併願入試を考える会」を発展的に解消して、ハーバード大学の学生が大分県を訪問して英語ライティングとスピーチで自己表現を磨く「Summer in JAPAN（SIJ)」サマースクールを企画、運営。2022年まで10回にわたって代表理事兼CEOとして850人を超えるハーバード生の採用筆記試験と300人超えの面接にあたる。

SIJの授業カリキュラムの作成、日本の文化伝統を伝えるプログラム Touch & Feel Japan の企画、地元大分県の大分大学医学部とAPU立命館アジア太平洋大学の留学生で構成される「チーム大分」とハーバード大学生12名の「チームハーバード」を率いてサマースクールを運営するリーダーシップには定評がある。この業績により2014年経済産業省より第５回キャリア教育アワード奨励賞を受賞した。

2020年は、コロナ禍によりSIJをいち早くオンラインに全て移行、サマースクールはオンラインでも可能であることを実証した。毎年世界25か国から若者が集うSIJだが、オンラインになった2020年も15か国の若者がオンライン上で熱いディスカッションやワークショップを重ねる有意義な時間を過ごした。10周年記念となる2022年は2年ぶりに大分市で開催された。

廣津留真理のルーティーン

20代に始めたヨガが習慣化、月の半分は早朝ヨガと太陽の光で目覚める。

2017年に始めた筋トレを週２回で継続、人間のお尻はがんばれば何歳でもアップすると知る。コロナ時期もオンラインにて自重で筋トレ、タンパク質摂取を心がける日々。

バブリー好きなシャンパンやお酒も2021年10月に止め、以降ソバーキュリアスな日々を送り極めて健康、睡眠良好。

20歳頃から続けている就寝前の自家製アロマオイル全身マッサージで、お肌の乾燥がないのが嬉しい。何事も少しずつでも続けるだけで結果が出ると知っているから継続が苦にならない、むしろ喜び。

子どもの頃から読書好きで、小学生の頃は三島由紀夫、高校では哲学にはまっていた。しかし最近では歳のせいで目が悪くなりめっきり読書量が減っているので大切な本を吟味して選ぶようになる。

基本、玄米食。豆腐と納豆が好きだが、朝は味噌汁よりコーヒーをがぶ飲みしたい。

1日8000歩のノルマをアプリに登録してがんばっている。

廣津留真理の得意

人生の半分は英語をしゃべり、英語を読んでいる。そして人生の半分は外国人と接している生活。英語は、考え方まで日本語をしゃべっている時と異なってくるのがポイント。得意は英語、異文化交流。

廣津留真理の趣味

旅行、特に海外旅行。若い頃は旅先の言語を数日聞いているうちに、しゃべれるようになっていた。これが普通かとおもっていたらみんな「そんなバカな！」というので驚いた。なので旅先にはいつもその国の言葉の「単語帳」を持参していた。ある日、母校早稲田大学で故西江雅之先生の文化人類学を受講していた時、西江先生が、「私の特技は旅先でその国の言葉がすぐにしゃべれること。何十カ国語もしゃべれる。」とおっしゃっていたので、本当に誠に僭越ながら「あ、この人もか」と仲間意識を感じた。しかし歳を取って耳が衰えると、そんな能力もなくなるのであった。。。